第42回『たま寺』ご報告

今夜の覚成寺は月に一度の地域コミュニティ企画「たま寺」の日でした。

参加者人数は、フードスタッフ6人、見守りスタッフ3人、大人4人、子ども36人、合計49人でした。

(たま寺を開催するにあたり、希望者に配るマスクの準備や手指の消毒液の用意をしました。)

まずはじめに、新型ウイルス感染など心配な事を伝えて手や食器類などの除菌をこまめに取り組む事を子ども達とスタッフで約束しました。

また、見守りスタッフが少なかったのですが、それを察してか小6男子が率先してリーダー役をやり始めてくれました。おかげで三分間瞑想は、普段より静かに呼吸に全集中出来ました。

この体験を本堂で出来た事は、彼らの中に良い思い出になったと信じます。

今日初めて参加した小学生が、春から塾に行くから最初で最後の参加だと思うけど楽しかった、と帰り際に言ってくれた事、嬉しかったです。

いつも綱渡りの様なたま寺ですが、確実に何か参加者に伝わっていると確信しています。
子ども達と一緒に参加してくださる大人たちもきっと良い時間を本堂で過ごしてくれていたと思います。

日頃よりたま寺の活動を遠方より見守りご理解ご協力頂きありがとうございます。

(会の始まりと終わりには全員で手指消毒をしました。)

覚成寺・副住職 大平ゆう子