五色の幕張り2020

12月19~20日におつとめする覚成寺・報恩講に向けて、本堂を飾る五色の幕を張る作業が行われました。

五色(白、赤、青、緑、黄)の意味は、お釈迦様の教えを広める仏教の寺院であることを表していて、浄土真宗の場合、報恩講のような特別な法要の際に本堂に掛けます。

今年から幕を張る方法が新しくなり、ひとつひとつ手順を確認しながらの作業となりました。

雪がチラつく寒い日にも関わらず、ご奉仕くださった門徒総代のみなさま、ありがとうございました。合掌

【幕張り装置ご寄進・・・大平好樹様(覚成寺・門徒総代長)】

(写真 / 奥田忠良様)