不要不急中のお参りの対応について

4月7日(火)現在の覚成寺の法務(お参り)のかたちについてお知らせします。

覚成寺の門信徒さま向けの「月命日のお参り」、「ご法事」、「ご葬儀」は、通常通り行っております。覚成寺僧侶一同、手洗いうがい、毎日の検温、訪問先までのマスク着用を心がけております。

ご家族やご親類の方の体調のことが心配でご法事を営むかどうかお困りの方は、日時をご指定いただき覚成寺の本堂で無参拝者という形で読経させていただいた例もあります。ご法事をやるかどうかで悩んでいらっしゃる方はどうぞお気軽にご相談ください。

また、ご法事の日程を延期したいというご相談もありました。その方はご法事が故人の命日を過ぎても大丈夫か?と不安に思ってみえました。私たち浄土真宗は、日程が遅れても何も心配はないよという教えに基づいています。何ヶ月後になるかわからない延期でも、覚成寺は受け入れていますので遠慮なくご相談ください。

最後になりましたが、新型コロナウィルスの蔓延に不安な毎日をお過ごしのことと存じます。出来うる限りみなさまの不安に寄り添ったお参りをさせていただきたいと思っています。

◎覚成寺・相談窓口・・・0584-62-5618 (読経中で電話に出られない場合は、折り返しお電話させていただきます)

合掌

覚成寺僧侶一同

体調に不安があり、ご法事が自宅でできなかった方の代わりに、お寺で法事をつとめたときの写真。参加できなかった方のご希望により、住職読経中の写真を後日お渡ししました。