2007.6.23 メモリアル・フォト・ギャラリー

『遊人安居』チラシ（by Keita Oshima） ※クリックすると大きい画像でイベント趣旨や出演者情報等をご覧いただけます。

今回のお祭りは夕方の５時頃からゆる〜くはじまりました。

本堂内では物販コーナーが賑わっていました。

そして午後７時からライブのはじまりです。 トップバッターは今回のイベントを共同企画してくれた大島圭太さんです。 今回は「一期一会」という名の楽器で弾き語ってくれました。

おーい、圭ちゃんはうしろだよー。^^;

背中で語る熱い男、情熱のフォークロッカー・大島圭太！

「TRUST ME. TRUST YOU !!」 続いては東京からはるばるやって来てくださった和気優さんです。 和気さんは全国の少年院や児童自立支援施設をバイクでツアーする音楽活動もされています。 自らの壮絶な生い立ちを交えたMCに、参加者のみなさんはしんみり聞き入っていました。

「カレー食いてぇ…」 自らを「悪党」と呼ぶ和気さんの曲は食べものの歌が多いとか。 ワイルドな風貌からは想像もつかないチャーミングな一面も☆

和気さんの演奏に拍手を贈る参加者のみなさん。

ここでライブは一休み。キャンドルナイトのはじまりです。 キャンドルナイトの説明をする覚成寺副住職のパートナー・大平ゆう子。

ロウソクの灯りだけの本堂。ため息がもれるほど幻想的な空間でした。

本堂内のあちこちにロウロクを置いてしばし静かな時間をみんなで楽しみました。

キャンドルの灯火の中、鼎天日女（かなえあまひめ）の和風ミュージカル『古事記物語』がはじまります。 テーマは“いのちの大切さ”

３人娘の一人、あらゆる和文化に深く取り組んできたMIDORIさんのパフォーマンス。

早変わりも見どころのひとつです。一人で何役もこなします。 手前は音楽担当のあんどーさえさん。

ステージの終盤は、仏画師（えし）奥田あやさんによる即興画のパフォーマンス。 『遊人安居』の会場の雰囲気をライブで描いてゆきます。

あやさんが描いている間、しっとりとピアノで伴奏と歌を聴かせてくれるあんどーさえさん。

即興画が現れ、クライマックスを迎える鼎天日女のステージ。

即興画についてコメントをする奥田あやさん。 やわらかな灯明と虹の輪、そしてお釈迦さまが遺した言葉「自灯明、法灯明」の文字が印象的でした。

そしてイベントもいよいよ佳境に。 ９map（くまっぷ）が『SMILE』を合唱。 「世界中の子どもたちが笑い合えるように　子どもたちの笑顔こそが世界を癒すから♪」

ラストは大島圭太さんたちがつくった歌『輝け未来』を唄いました。 ９mapもジョイント☆

会場のみなさんも歌詞カードを手に合唱！

クライマックスはステージで記念撮影。写りたい人、全員〜ん集合ぉ！ 最後に和気優さんが名コメントを発してくださいました。 「オレたちが地球を守ってるんじゃない。地球がオレたちを守ってくれてるんだ。」 忘れないでいたい大切なことです。 どうもありがとうございました。合掌 【企画制作】覚成寺/音楽夢空間 office happy box

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