覚成寺“テラ・レボリューション”シリーズ

報道写真家・久保田弘信の報告
国際社会が生んだ21世紀の戦争
〜アフガンからイラクまで〜


後援:安八町教育委員会

2009年6月13日(土)開催
恵みの雨降る6月は、田んぼの苗をはじめとする生命にとって大事な時期。
そんな中、21世紀に起きた二つの大きな戦争、アフガニスタンとイラクを振り返り、
命の尊さについて考える機会にめぐまれました。合掌


アフガンとイラク。
幾度か取材に訪れた二つの戦地に暮らす人々の様子を、
映像や写真を使って報告をされる久保田弘信さん。

【久保田さんのHP】
 http://www7b.biglobe.ne.jp/~kubota-photo/index.html


アフガニスタン攻撃の際、大量に使用されたクラスター爆弾の不発弾。
この大量殺人兵器は“非人道兵器”として、今は使用禁止に。
「でも、人道的な兵器ってあるのかな?」と久保田さん。


地面にばらまかれた不発弾を探し除去する地元の人々。


同じく作業中の地元民。防護服がない人たちの姿も。命懸けの作業。


自衛隊がアフガン戦争の難民に贈ったはずの毛布が売られていた…
一番必要な人たちに支援物資を届けることが困難な状況。


世界をめぐるジャーナリストの醍醐味(?)
ご当地の食べもののお話も聞かせていただきました。


中日新聞の告知記事やブログ、掲示板の張り紙などを見て
遠近各地よりご参加いただいたみなさん。


クッキーやジュースの物販コーナー。
協力:「あゆみの家 ぐっどらんど」&「福祉作業施設どんぐり村」様
感謝感謝でございます。ぺこり


久保田さんのグッズコーナー。
写真集が好評でした。


昼の部「アフガン編」に続き、夜の部「イラク編」スタート。
空爆の真っ直中の映像は、何度見ても恐くて緊張します。


聴き入る覚成寺フレンズのメンバー。


昼・夜ともに司会進行役をつとめてくれたフレンズの高田美幸さん。
戦争はまだ終っていない。今だからこそ考えなければならないと思いました


久保田さんと覚成寺フレンズの記念写真☆
みんな、おつかれさまでした!
翌日…



6月14日付中日新聞朝刊に、講演会の記事が載りました。
「こういうことがありました」と報道していただけることにもすごい意味があると思うと、
講演会当日の早朝から久保田さんに密着取材された記者さんにも感謝感謝です。
合掌


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