「13才のハローワーク〜弁護士のお仕事」(2006.11.19)

 今回はフジテレビ系で放送されたドラマ『踊る大捜査線』のスピンオフ作品『弁護士 灰島秀樹』を鑑賞しました。
 ドラマは、2005年に公開された映画『容疑者 室井慎次』にて、お金のために犯人側に立つ“やり手”弁護士として登場した灰島弁護士が、今回は環境を守る住民側に立って…というストーリー。

 何が善で何が悪なのか、白黒つけて考えてしまいがちな昨今ですが、グレー
(灰色)の部分に目を向けたこのドラマを観て、一緒に考えましょう。。。という企画をやりました。

 
 「えー、本日のメニューは…」と司会進行するフレンズの亮佑くん。
 はじめに、ジャワ島の子どもたちに贈ったサッカーボールの報告がありました。
 続いて、ドラマ『弁護士 灰島秀樹』を鑑賞。
 ドラマ観賞後、船田伸子さん(西濃法律事務所・事務局長)に、弁護士さんのお話や、現場の苦労話などをお話しいただきました。
 弁護士さんが付けているバッジは、金銀いろいろあって、銀色のバッジを付けている方は経験をたくさん積んだ弁護士さんの目印なんだそうです。
 あと、最近は借金で破産してしまった相談を受けることが多いそうです。
 「人権は生まれた瞬間から発生しますから、法律事務所には大人だけじゃなくて、みなさんのように若い方も相談に来てもいいんですよ」と、船田さん。
 ちなみに西濃法律事務所の場合、相談だけなら5千円で受けてもらえるそうです。
 最後に恒例の記念写真の撮影をしました。
 今回お話を聞いて、弁護士というお仕事のことがよくわかりました。フレンズのメンバーの中から将来弁護士になる人が出る、かも。^^
 船田さん、どうもありがとうございました☆

■西濃法律事務所HP 
http://homepage2.nifty.com/SeinoLawOffice/



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