新潟中越地震の被災地で…
 覚成寺の坊守が、11月24日から2泊3日の行程で、新潟中越地震の被災地へボランティアに行かせていただきました。現地を訪れた感想を語ってもらいました。

今回、岐阜別院から募集のあった新潟中越地震ボランティアに参加させていただき、老夫婦のお宅で後片づけのお手伝いをさせていただきました。その時に『私らはとてもよそに行ってボランティアをやれんのに、すまんねえ』と言われました。何をやるにしても、その時々で出来る人がやれば良いわけで、私にしても色々な条件が揃ったから出来たのです。本当にやらせて貰ってよかったです。
覚成寺・坊守 大平由紀子


 また、11月の常例法座の際に新潟への緊急募金を募ったところ、門信徒のみなさまから15,480円もの募金をいただきました。お預かりした募金は、地震発生直後から被災状況の入念な調査ときめ細やかな支援活動を継続中の『社団法人シャンティ国際ボランティア会』(前身は1980年に結成された『曹洞宗東南アジア難民救済会議』)の新潟地震募金に全額振り込ませていただきました。どうもありがとうございました。

※ 覚成寺では、新潟中越地震の募金を、本堂内に設置してあります、『覚成寺フレンズ・できることから募金箱』にて、12月31日まで受け付けております。


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